家計・保険・ローンに関すること

Q.毎月の保険料が多い気がするのですが

A.一言に保険と言っても生命保険、損害保険、医療保険、学資保険など様々なものがあります。どれも大事な保険ではありますが、それぞれの家族構成やライフプラン(将来設計)などにより比重のかけ方を変える必要があります。生命保険は残されたご家族が生活していくための保険ですが、今後の生活すべてを保険額からすべて賄うのであればかなりの高額保険に加入しなければなりませんが、お子様が独立してしまった場合や住宅ローンの残債が少なくなってきていればそれほど多くの保険金を残す必要もなくなります。医療保険が必要な入院・手術などもほとんどのケースが公的保険で賄えます。高額医療制度を利用すれば最大月7万円程度で済みます。1日あたり1万円もの保障がある医療保険は差額ベット代が発生する個室を希望すれば必要となるかも知れません。また郵便局の学資保険は積立額に対して戻り額の割合が99%と元本割れします。その他の金融機関で扱っている学資保険も貯蓄性を考えれば他の形で運用した方が有利です。

また色々な保険に加入していると保障が重なってしまうことがあります。生命保険に加入しながら、医療保険にも死亡保障が付いているケースなどです。

保険に加入する際は、なんとなく色々なオプションが付いていたほうが安心な気がして自分もよくわからないままに契約してしまうことが多いようです。まず保険を見直す場合、その内容が自分で説明できるかどうかを考えてみて下さい。出来る限りシンプルな内容にすることが保険料を押さえるコツでもあります。

 

 

Q.家計を見直ししたいのですがどこから手をつけたらいいですか?

A.現在の収支だけでなく、将来の退職金や年金などの収入、教育費や旅行、自動車購入などの支出を年単位で時系列に表示するライフイベント表を作成し、その内容をもとに、将来の収支状況や貯蓄残高を予想するのがキャッシュフロー表を作成します。その表をもとに年単位の収支から必要な資金確保のために月単位の収支を見直していきます。比較的手を着けやすい保険は、見直しにより月の支払い保険料にも差が出ますが、受取額もかなり変わり、将来のライフイベントに大きく影響します。相続による資産の分割リスクも予想出来る範囲で対策を考える必要もあります。

ファイナンシャルプランナーなどの専門家のアドバイスも参考に部分的ではなく総合的に判断してみて下さい。

ファイナンシャルプランナーが作成するキャッシュフロー表には物価変動率などを考慮した将来価値を表示します。より正確なものが作成できますので現在の家計の見直しが計りやすくなります。

 

 

Q.フラット35と銀行の住宅ローンの違いがよくわかりません。

A.多くの銀行が住宅ローンのメインとしている方式は固定金利選択型で金融機関の定める固定期間(2年~10年)だけは金利の変更を固定し、固定期間終了後、固定金利選択型か変動金利型かを選んでいく方式です。

フラット35は金利が最初から最後まで固定されるという長期固定金利を採用した住宅ローンです。                                         

どちらにもメリット、デメリットはありますが、一般的に、金利の上昇期には固定金利型の長期を選択し、金利の下降期には変動金利型を選択するとよいといわれています。

その他にフラット35の特徴として融資を申し込む際の保証料、繰り上げ返済をする時の手数料が無料である事があります。

 

 

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